第10回 田辺・弁慶映画祭 上映作品


林こずえの業
上映時間:11月11日(金)13:00〜 2016年/日本/33分
 

新米林業作業員である林こずえの1日が今日も始まる。
徳島県山間部を舞台に、重機を駆使した近代林業の現状をドキュメンタリータッチで描いている。色々なハプニングが起こっていき、最後にはファンタジーの世界へと入っていく特異作である。
日本の昔話や民俗学をもとに発想を膨らませている。
山の神様に敬意を評した自然讃歌をテーマとし、また同時に山で生きる人々への敬意を評した人間讃歌映画である。
35mmフィルムでの撮影を通し、徳島県の山間の自然美が映しだされている。

監督 蔦 哲一朗
出演 竹橋英里、高尾始、西正人


監督
プロフィール
蔦 哲一朗(つたてついちろう)

1984年生まれ、徳島県出身。祖父は池田高校野球部の元監督・蔦文也。
上京して東京工芸大学で映画を学び、07年に「夢の島」を製作。13年に地元、徳島の祖谷地方を舞台にした映画「祖谷物語ーおくのひとー」を発表。東京国際映画祭をはじめ、トロムソ国際映画祭で日本人初となるグランプリを受賞するなど国内外数多くの映画祭に出品され話題となる。最新作、祖父である蔦文也監督のドキュメンタリー映画「蔦監督―高校野球を変えた男の真実―」が徳島県先行公開、全国公開中。

監督作品 
・「夢の島」(83分/2009年/製作・配給ニコニコフィルム)
 第31回ぴあフィルムフェスティバル 『観客賞』受賞
 バンクーバー国際映画祭(カナダ)、グラスゴー映画祭(スコットランド)等に出品。

・「祖谷物語 -おくのひと-」 (169分/2013年/製作・配給ニコニコフィルム)
 新宿ケイズシネマ、大阪・第七芸術劇場など全国60館にて公開。
 東京国際映画祭 アジアの未来部門『スペシャル・メンション』受賞
 第六回TAMA映画賞 『特別賞』受賞
 トロムソ国際映画祭 コンペティション部門 最高賞『オーロラ賞』受賞(ノルウェー)
 香港国際映画祭 ヤングシネマ・コンペティション部門『審査員特別賞』受賞
 ロンドン・パンアジア映画祭『最優秀作品賞』受賞
 第24回日本映画批評家大賞『新人監督賞』受賞  その他多数映画祭出品。

・「蔦監督―高校野球を変えた男の真実―」(129分/2016/製作・配給ニコニコフィルム)
 2015年12月より徳島県内先行公開
 2016年4月新宿ケイズシネマ他、全国公開。